よくあるご質問
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Q.「福祉に強い」って本当ですか??


 「福祉に強い」というのは本当です。「熱い」がさらに近いかもw
労務管理の手続きができる方は沢山いらっしゃいますが、

「福祉現場経験」 「福祉事業申請経験」
「福祉事業所内の人材育成取り組み実践」
等々、経験のある方は少ないのではないでしょうか?
あと、「福祉の言葉(用語)や制度がわかる強み」もあります。
これまで積んできた経験と築いたネットワークを最大限に活かして皆様の福祉をサポートします!!


Q.「人材育成担当をされていた時はどんなことを実践されていましたか?」

当初は、人材育成担当者に専任されて年間研修計画を作成したり、OJT計画を推進しようとしました。

しかし、現場においてこのような「重要だけど緊急ではないこと」は後回しにされがちです(後々、重要で緊急になりますけど)。そのため、計画的に進めていくことは困難な状況でした。そのうえ、面と向かって「制度があっても現場は変わんないんだよ!!」とハッキリ言われましたね。。。

この時、自分自身が現場にいた時の感覚と、現状が日々刻々と変わっていることに鈍感だったと気づかされ「まずは現場の声を聴こう」と決心しました。客観的に見たら「まず現場の声でしょ」って思われるかもしれませんけど、いざ「人材育成を進めて」と責任を持たされると「現場のことも分かるし、自分が考えなきゃ」ってなるもので、それが逆に現場との距離感を生んでいましたね(施設内人材育成担当のジレンマ)。
そのあと、まず「対話」に時間をかけていきました。個別面談を行ったり、忙しい中時間を割いて集まってもらい「自分たちの仕事の振り返り」を兼ねた役割等級表の作成など実施し、部署間の連携を図るためのミーティングも開催するなど「対話」から生まれる業務改善も色々ありましたね。例えば、休憩がなかなか確保できなかったのに確保できるようになったのは好事例だと思いますね。そこから年休取得率も向上していく効果見られましたし、特に生産性が落ちる訳でもなく。

本当にこの時に「制度整備だけやっても変わらない」と言われた言葉の意味を実感しました。自分たちの職場は全員一緒に楽しく改革改善に取り組んで行くと良い循環が生まれるものです。その潤滑油としての存在が人材育成担当者なのだろうと個人的に経験上思っています。



Q.「現場経験」って言われてますけど、本当に現場にいらしたんですか?
 
 現場経験と書いて「社会福祉士」を名乗ると行政のソーシャルワーカーをイメージされることが多いかなと思いますが、私の現場経験は簡単ですがこんな感じです。
社会福祉学部卒業後、派遣で働くなどして・・・

◇23歳 福岡の通所介護にて介護職として従事
入浴・排泄・食事の介助、レクリエーション、送迎、毎月イベント企画運営、新規利用増やすためチラシ作りや営業、ボランティアさん受け入れ対応、各種記録様式の提案作成など


◇26歳 沖縄で特養と養護の生活相談員

現場補助や相談員としての業務、利用者個別外出支援、宿泊を伴う旅行への引率、家族会の運営、ホームページの立ち上げ、職員欠員時は現場ガッツリ

・・・など、この後も30歳までは現場経験あり、あとは県庁にて国保行政に携わり、県社会福祉協議会に所属し、県内離島ふくめ福祉事業所の雇用に関するサポートを約3年に渡り80カ所以上させて頂き、5年間100名規模の施設人材育成や職場づくりを担当し今日に至ります。

現場としては、気持ちが休めず日々色々なことが起きるなかでも利用される方へ最適なサービス提供を実践されていますし、経営としては、現場の現状改善と、制度や報酬改正による色々な判断で日々試行錯誤されています。
私は、これまでの経験を活かし、一生懸命、福祉業界を盛り上げている皆さまと、福祉と経営というシステムのギャップを日々考えながら経営されている経営者(管理者)の皆さまのベクトルをスムーズに併せていくなど組織や業界の成長に寄与していきたいと思っています。


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